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悪徳点検商法の手口と対処法

点検商法とは、屋根点検を行うという口実で、最終的にあらゆる理由を付けて強引に契約を交わそうとする行為のことです。

例えば、急に訪問してきて「屋根の劣化が見えた」と言ってきたり、「このままでは雨漏りするので危険」等と言い不安を煽るような業者は、点検商法の可能性があるので要注意です。

このページでは、点検商法のよくある手口や騙されないための対処法をご説明いたします。

点検商法とは?

突然屋根工事の訪問業者に「屋根の板金が浮いている」などと言われ、ヒヤッとした経験はないでしょうか。

これが「点検商法」のひとつの手口になります。

親切と思わせ、心配を煽り、契約を取り付けます。

ひどい場合は、点検と称して屋根に上ってその場で故意に屋根材を壊し、あたかも前から破損していたかのように装う悪質な業者もいます。

トラブル相談件数も年々増えています。

訪問販売によるリフォーム工事
年度 2019 2020 2021 2022
相談件数 8,007 8,785 9,753 6,745
点検商法
年度 2019 2020 2021 2022
相談件数 5,760 7,024 7,431 5,324



相談件数は2022年12月31日現在(消費生活センター等からの経由相談は含まれていません)
データー参照元:独立行政法人国民生活センター

点検商法のよくあるトーク

点検商法では以下のようなトークで、親切心から声をかけたと思われる内容で接触してきます。

「近所で工事をしていたら屋根の板金が浮いているのが見えた」
「今なら梯子も持っているので、屋根を無料点検しましょうか」など

実際に上記のように言われたとご相談いただいた多くの方の家は、綺麗な屋根の家がほとんどです。

お客様自身で屋根の状況を確認するのは難しいですが、見えない場所だからこそ、業者の言葉をそのまま鵜呑みにするのは危険です。

もし業者が訪問してきたらどう対処すればいいの?

実際にその業者が真実を言っているか否かは置いておいて、絶対にその場で依頼しないというのが鉄則です。

ポイント3点をご紹介します。

その1.その場で点検を依頼しない
屋根に上って、その場で屋根材や板金を壊してしまう業者もいます。絶対に上らせてはいけません。

その2.雨漏りしますよ!などの不安を煽るような言葉は無視する
屋根の頂上部には棟板金と呼ばれる部材が設置されており、雨水の浸入を防ぐ重要な役割を果たしています。そのため、板金の劣化を指摘して契約を迫る業者も存在します。

しかし、棟板金が構造上数cm浮いていたからといって、すぐに雨漏りを起こすことはありません。不安を煽る手口と心得ましょう。

その3.地元の無料点検をしてくれる業者に点検を依頼する
地元の信頼できる業者であれば、上記のような詐欺行為はしないのが常です。やはり訪問販売に言われたことに関しては真実かわからないため、放置するのは少し不安です。気持ちを落ち着かせて良い業者を探してみましょう。

まとめ

点検商法は、親切心を装って屋根点検を行い、お客様を騙して契約をしようとする悪質な行為です。

最悪の場合、わざと屋根を傷つけて劣化していたかのように見せてくるケースもあるため、まずは絶対に屋根に上らせないようにすることが重要となります。そして、その業者の言葉だけを信用せず、他社の意見も聞いてみることも大切です。

悪徳業者は思いもよらぬタイミングで突然現れます。ご紹介したポイント3点を念頭に入れておきましょう。

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